時代の違う馬同士の能力比較は困難であり、意味のないことだけど、日本で何年も競馬を観てきた人であれば、ディープインパクトが過去のどの時代の名馬よりも能力が秀でていることは認めざるを得ないと私は思う。
過去、凱旋門賞に出走した日本馬は数頭しかいない。どの馬も日本国内では、それなりの成績を残したトップホース達である。しかし、エルコンドルパサー以外は正直惜しいレースにすらならなかった。これが世界との差なのか。エルコンドルパサーは強かった。本当に強い馬だった。でも凱旋門賞はモンジューの2着。これが世界との差か。だが世界との差は確実に縮まっている。ディープインパクトは、この残り僅かな差を埋めるだけの能力があると皆は信じている。「こんな馬みたことない」「強すぎるよディープ」。私も信じている。
日本の馬が世界に追いついた数年前。そして今年、日本が誇る究極のサラブレットがフランスのロンシャンで世界の競馬史に名を残す。皆をビックリさせるくらいの圧倒的なパフォーマンス付きで。
さて凱旋門賞を直前に我が家のTVがブッ壊れました。
さあ、どうする俺?
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- 2006/09/30(土) 01:24:48|
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